IQCE 量⼦化学探索講演会 2024のご案内

「量⼦化学で探る化学の最先端」量⼦化学探索研究所(IQCE)は、⼈類がかかえる様々な問題の解決に向けて量⼦化学に基づく探索研究を普及・発展させることを⽬的に2013年に発⾜し、シンポジウム開催や研究助成をはじめとして様々な事業に取り組んでおります。その活動の⼀環として、量⼦化学探索に関わる先端研究を展開しておられる⽅を講師にお迎えし、以下の内容での開催を予定しております。
⽇時:令和 6 年 11 ⽉ 7 ⽇(⽊) 13:00〜17:00
会場:東京⼯業⼤学 ⼤岡⼭キャンパス ⻄ 9 号館 ディジタル多⽬的ホール
※東京⼯業⼤学は 2024 年 10 ⽉ 1 ⽇に東京医科⻭科⼤学と統合し、
東京科学⼤学に名称変更されます。
主催:特定⾮営利活動法⼈量⼦化学探索研究所 参加費:無料
懇親会:東京⼯業⼤学 本館地下 コミュニティ&ワークラウンジ
(参加費 4,000 円(事前振込)当⽇払は 5,000 円、先着順 60 名)
<プログラム>
13:00-13:10(開会挨拶)河野裕彦(東北⼤学・IQCE)
13:10-13:40 前⽥ 理 (北海道⼤学)
「GRRM プログラムの新展開 2024」
13:40-14:00 三宅 亮介 (お茶の⽔⼥⼦⼤学)
「柔軟なペプチドによる多様な⾦属錯体設計:⾦属イオン配列制御から巨⼤構造形成まで」
14:00-14:20 菅野 学 (東北⼤学)
「ポリヒドロキシフラーレンからグラフェンフレークへの近⾚外光誘起転換反応」
14:20-14:30 休憩
14:30-15:00 腰原伸也 (東京⼯業⼤学)
「光誘起相転移の現在と未来 −光が⽣み出す電⼦的、構造的コヒーレンスはどこまで協同現象を制御できるのか?−」
15:00-15:20 原⼝ 亮介 (千葉⼯業⼤学)
「カチオン性ヘテロ環化合物の特殊な反応性」
15:20-15:40 村上 ⿓⼤ (埼⽟⼤学)
「リングポリマー分⼦動⼒学計算と機械学習解析による反応経路分岐機構の解明」
15:40-15:50 休憩
15:50-16:20 ⻑⾕川淳也(北海道⼤学)
「反応機構をめぐるいくつかの話題」
16:20-16:40 堤 拓朗 (北海道⼤学)
「⾼分⼦構造異性体の全列挙プログラムの開発とin silicoスクリーニングに向けた⾼分⼦安定性評価」
16:40-16:55 Xi Yingxiao (東北⼤学・IQCE 特別研究員)
「分⼦触媒効果を⽤いた Cat-GRRM/MC/MD 計算法による架橋ネットワーク⾼分⼦の⽣成プロセス解析と⼒学特性評価」
(閉会挨拶)世話⼈
17:30-19:30 懇親会
最新情報については https://iqce.jp/index.shtml を参照願います。
<参加申込>
参加申込締切:令和 6 年 11 ⽉ 1 ⽇(⾦)
申込⽅法:以下のページにアクセスしてお申込みください。
https://sites.google.com/view/iqce2024
世話⼈:
武次徹也、⾼柳敏幸、佐々⽊岳彦、⼭⾨英雄、⼭﨑優⼀、原渕祐