第52回構造活性相関シンポジウムのご案内
第52回構造活性相関シンポジウム
主催: 日本薬学会構造活性相関部会
協賛: 情報計算化学生物学会(CBI学会)、日本農薬学会、日本薬学会医薬化学部会、
日本薬学会レギュラトリーサイエンス部会、理論化学会、日本バイオインフォマティクス学会
会期: 2024年12月12日(木)~13日(金)
会場: 川崎市産業振興会館(川崎市幸区堀川町66番地20)1階ホール・4階展示場
討論主題:
1. 生理活性物質の活性評価・構造展開・医農薬への応用
2. 基本パラメータ・基本手法・情報数理的アプローチ
3. 吸収・分布・代謝・毒性・環境毒性
4. in silico技術(薬物-受容体相互作用計算、仮想スクリーニングなど)
5. バイオインフォマティクス
6. 分子情報処理(データベースを含む)・データ予測
7. その他
発表形式:口頭発表(12月12日)・ポスター発表(12月12,13日)
特別講演(12月12日):天能精一郎(神戸大学)
「特異な相互作用や機能に関わる複雑な電子状態と理論化学的アプローチ」
ミニシンポジウム「レギュラトリーサイエンスとQSAR」(12月13日)
構造活性相関研究の応用分野のひとつとして、規制の場での構造活性相関の活用の需要が近年高まっていることから、基調講演と招待講演3演題からなるミニシンポジウムを開催いたします。構造活性相関分野と関連分野を結び付け、発展させる場を提供することになれば幸いです。
基調講演:本間正充(国立医薬品食品衛生研究所)
「レギュラトリーサイエンスにおけるAMES/QSARの利用」
招待講演1:伊丹悠人(国立環境研究所)
「生態リスク評価におけるQSARの活用」
招待講演2: 小山直己(中外製薬株式会社)
「ICH M7ガイドラインに準ずるQSARを活用した医薬品不純物の変異原性予測評価の基礎と実際」
招待講演3: 青柳智子(独立行政法人製品評価技術基盤機構)
「OECDにおけるQSARの行政利用の推進と日本の貢献」
参加登録費・懇親会参加費:
参加登録費 | 薬学会会員 | 一般 | 8,000円 | 学生 | 2,000円 | 金額は不課税(適用対象外) |
非会員 | 一般 | 10,000円 | 学生 | 3,000円 | 金額は税込額 | |
懇親会参加費 | 一般 | 6,000円 | 学生 | 4,000円 | 金額は税込額 |
参加登録申込 10月1日(火)~ 11月8日(金)12時まで (当日参加登録はございません)
懇親会:川崎市産業振興会館4階展示場 12月12日(木)開催
その他、最新情報はホームページにてご確認ください。
HP:https://www.qsarj.org/52sympo/
問い合わせ先:
第52回構造活性相関シンポジウム実行委員会
国立医薬品食品衛生研究所 古濱彩子(実行委員長)
E-mail: sar2024@qsarj.org